『大麻博物館・高安館長による組紐ワークショップ(モニター開催)』のご案内です。
【開催御礼】
大勢の方にお越しいただきました。ありがとうございました。開催の模様は以下ページをご覧ください。
【開催御礼】麻の組みひもワークショップ
当館で開催するはじめてのワークショップです。
当館2F・日本の伝統麻紹介コーナーの監修をしてくださっている「大麻博物館(栃木県)」の高安館長直々に手引きするワークショップを開催します。自らが開発された「麻の葉組みひもキット」を用いた麻の組紐制作ワークショップになります。
☆麻の葉組みひもキットとは?
伝統的な和柄として現在も人気があり、赤ちゃんの産着になどにも用いられる「麻の葉模様」をモチーフにした組みひも台です。特徴的な形状により、組みひもに馴染みのない方々やお子さまでも、ひもの動かし方を直感的に理解することが可能です。
この組みひも台は、栃木県日光市産のホオノキを手作業で加工しています。包丁の柄やまな板などに用いられる素材であり、万一、お子さまが口に入れてしまっても大丈夫です。スリットの幅が二段になっており、太いひもで組めば太い組みひもに、細いひもで組めば細い組みひもが出来上がります。さらに、色の配置を変えることで、組みひもの表情は大きく変わります。通常、絹のひもを使用することが多い組みひもですが、「麻の葉」にちなんで、ヘンプ(海外産の大麻)のひもを付属しました。付属のひもだけでなく、様々なひもで楽しんで頂けると幸いです。
*意匠登録出願中。
●こんな紐がつくれます。
使用する糸の本数、また、色の組み合わせに応じて、様々な紐をおつくりいただくことができます。
●色とりどりの麻糸をご用意いたします。
組紐に用いる糸については、草木染めを施した糸をご用意いたします。お好きな色で思い思いの作品をおつくりください。
できあがる組紐はかなり頑丈です。できあがった組紐でストラップやアクセサリーなどをおつくりいただくのもオススメです。
●使った組紐キットはお持ち帰りいただけます。
ご自宅でも作品づくりいただけます。慣れてきたらTV見ながらでも制作できちゃいます。また、無心に手を動かしているだけでも癒やし効果あります。
現時点、本品は販売されていませんので、希少性あります。
●開催概要
開催日時:2024年1月13日(土) 10:30~11:30
場所:大麻くらしのミュージアム(三重県伊勢市本町12-13 麻福株式会社内)
定員:8名
参加費:無料
※ただし、モンター開催のためアンケート回答をお願いいたします。
※公式開催時の価格は 5,000円を想定しています。
本ワークショップの申し込みは、麻福株式会社(info@hemp-museum-ise.jp , 0596-64-8111)までお願いします。