当館からのお知らせ

麻の葉組紐ワークショップ開催のお知らせ[1/13(土) 10:30~]

『大麻博物館・高安館長による組紐ワークショップ(モニター開催)』のご案内です。


【開催御礼】

大勢の方にお越しいただきました。ありがとうございました。開催の模様は以下ページをご覧ください。

【開催御礼】麻の組みひもワークショップ


当館で開催するはじめてのワークショップです。

当館2F・日本の伝統麻紹介コーナーの監修をしてくださっている「大麻博物館(栃木県)」の高安館長直々に手引きするワークショップを開催します。自らが開発された「麻の葉組みひもキット」を用いた麻の組紐制作ワークショップになります。

☆麻の葉組みひもキットとは?

伝統的な和柄として現在も人気があり、赤ちゃんの産着になどにも用いられる「麻の葉模様」をモチーフにした組みひも台です。特徴的な形状により、組みひもに馴染みのない方々やお子さまでも、ひもの動かし方を直感的に理解することが可能です。

この組みひも台は、栃木県日光市産のホオノキを手作業で加工しています。包丁の柄やまな板などに用いられる素材であり、万一、お子さまが口に入れてしまっても大丈夫です。スリットの幅が二段になっており、太いひもで組めば太い組みひもに、細いひもで組めば細い組みひもが出来上がります。さらに、色の配置を変えることで、組みひもの表情は大きく変わります。通常、絹のひもを使用することが多い組みひもですが、「麻の葉」にちなんで、ヘンプ(海外産の大麻)のひもを付属しました。付属のひもだけでなく、様々なひもで楽しんで頂けると幸いです。

*意匠登録出願中。

●こんな紐がつくれます。

使用する糸の本数、また、色の組み合わせに応じて、様々な紐をおつくりいただくことができます。

●色とりどりの麻糸をご用意いたします。

組紐に用いる糸については、草木染めを施した糸をご用意いたします。お好きな色で思い思いの作品をおつくりください。

できあがる組紐はかなり頑丈です。できあがった組紐でストラップやアクセサリーなどをおつくりいただくのもオススメです。

ご用意する糸色のイメージ

●使った組紐キットはお持ち帰りいただけます。

ご自宅でも作品づくりいただけます。慣れてきたらTV見ながらでも制作できちゃいます。また、無心に手を動かしているだけでも癒やし効果あります。

現時点、本品は販売されていませんので、希少性あります。

●開催概要

開催日時:2024年1月13日(土) 10:30~11:30
場所:大麻くらしのミュージアム(三重県伊勢市本町12-13 麻福株式会社内)
定員:8名
参加費:無料 
※ただし、モンター開催のためアンケート回答をお願いいたします。
※公式開催時の価格は 5,000円を想定しています。

本ワークショップの申し込みは、麻福株式会社(info@hemp-museum-ise.jp , 0596-64-8111)までお願いします。

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